し、24年という時を超えて青春時代
にタイムスリップ ... 当時「これから
は永遠に 会いたくなったら いつでも
会える」なんて脳天気なことを考えて
いました。
だから3年前ター坊が亡くなり4枚の
葉っぱが3枚になってしまった喪失感
といったら ... 。
あの年 ALFEE の夏イベントで夜空を
突き抜けるような照明を見上げながら
ター坊の姿を思い浮かべ 何とも言え
ない気分に浸っていました。
それなのに今度は公ちゃんまで ... 。
息子がメールで知らせてくれた後、海外にいる妹からもメールが届きました。フォーリーブスの中でも 特に公ちゃんファンだったから、心配してくれたんだと思います。(--;)
フォーリーブスファンになりたてだった頃、テレビに映る公ちゃんは ダンスはすごくカッコいいけど 無口な人 ... と、ただメンバーの一員として、見ていただけでした。 ところがコンサートに行くようになり、ミュージカル
『少年たち』を観た瞬間から大ファン! (ё_ё) ものすごい情熱とパワーを感じ あっという間に公ちゃんの虜になっていました。
思い出に深く刻まれているミュージカル『少年たち』『明日なき友情』『生きていくのは僕たちだ』映画『急げ!若者』は、いずれも公ちゃんが死んでしまうストーリーばかりでしたが、これが現実になってしまうなんて ... 。他にもいくつかミュージカルはあったのですが、これらのインパクトが強過ぎて、殆ど記憶に残っていません。
フォーリーブスファンにしか わからないと思いますが『少年たち』のエンディングに歌われる[あいつのぶんも生きる]という曲♪
あいつが死んだ朝、夜明けはいつものように やってくる、東の野の果てに
あいつが死んだ朝、朝日はいつものように さしのぼる、欅の木のむこう 〜
公ちゃんが 22日 午前1時19分に亡くなったと知って 不謹慎かもしれませんが、 この歌がふと脳裏をよぎりました。
ター坊が亡くなった後、一番に思い出された曲は[君にこの歌を]でした。この曲もミュージカル『少年たち』の中で[あいつのぶんも生きる]に続いて歌われ、ター坊の甘く美しいソロ部分が際立った曲♪
[君にこの歌を]は公ちゃんのセリフ入りの曲[課外授業]とのカップリング?で 両面 A面のような EP(シングル)レコードとしても発売されました。
耳にする機会も多く、3年前ター坊を偲びながら[君にこの歌を]を思い出された方が沢山おられたようです。
ミュージカル『生きていくのは僕たちだ』のエンディング曲、公ちゃんが歌う[ぼくは君の中に生きて]は これまた不謹慎かもしれませんが、今、私の心にジンジン響いています。 今この曲を聴かれてる方って多いのでは ... ? 何とも悲しい美旋律♪ 確かめたら、あの服部克久さんの作曲でした。(心に残るメロディーは 流石だなあと思いました。)
フォーリーブスが再結成した2002年、一番変わりなく 若々しく見えたのが
公ちゃんだったのに ... 本当に残念です。
大好きな人たちが 順番に次の世界へ移動するかのように逝ってしまうのは、とても寂しい ... まだまだ生きられるはずの年齢なのに ... 。
写真は映画『急げ!若者』が公開された夏の リサイタルパンフレット。
受験生だった私は夏期講習をさぼって映画館に足を運んだ事もありました。1974年の夏 ... タイムカプセルのような思い出の詰まった箱を整理した時に撮っておいた写真から お気に入りを選びましたが(アルフィーデビューの夏だったなんて ...)
とりとめのない長い文 ... 今あるALFEEへの思いとも交錯してしまい、不愉快に思われた方があったら申し訳ありません。
フォーリーブスの思い出と共に、これからもずっと聴き続け 歌い続ける事が出来る大好きな歌をいっぱい♪ 有難うございました。
公ちゃんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
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